【竹原市魅力レポートfile3】日本一癒される島「休暇村大久野島」

【竹原市魅力レポートfile3】日本一癒される島「休暇村大久野島」

こんにちは!瀬戸内マルシェリポーターのりりかです!

瀬戸内マルシェは広島県竹原市の魅力をお伝えするオンライン通販サイトです。

今回は普段東京に住んでいる私が竹原市の魅力をレポートすべく、旅行体験をしてきました!

その旅をもとに竹原市のおすすめスポット別にレポートをしていきます!

竹原市魅力旅レポート第三弾でご紹介する竹原市おすすめスポットは、通称うさぎの島「休暇村大久野島」です。

島の住民は900匹のうさぎたち!休暇村大久野島で癒されよう!

なぜうさぎの島と呼ばれているかご存知でしょうか?

そうです。お察しの通り、うさぎがたくさん住んでいるからです。

現在は900羽以上もいると言われています。

しかし、昔からうさぎがいたわけではありません。

大久野島は日本の化学兵器製造拠点として第二次世界大戦で使用するための毒ガスの製造を行う、重大な国家機密の島だったんです。なので、世界大戦時には一時地図から姿を消していました。

大久野島には現在も毒ガス製造に関わる史跡が残り、戦争の悲惨さを訴え続けているという側面もあります。

うさぎが増えた理由は、逃げたうさぎが繁殖した、、島のマスコットキャラ的位置付けで連れてこられた、、などなど諸説あります。

ただ、ここまで増加するとは誰も思っていなかっただろうから、繁殖力には脱帽です。

仲睦まじい姿を見せてくれたうさちゃんたち。

大久野島は暗い歴史がありますが、今では日本一癒しを得られる島になっています。

今回は時間がなく毒ガス資料館や遺跡は見れませんでしたが、大久野島をもっと知りたいと思いました。

大久野島への行き方は、まず竹原駅から15分ほど電車に乗り忠海駅まで行きます。

忠海駅から歩いて5分ほど行くと、忠海港がありそこからフェリーで15分くらい乗ると、島に到着します。

フェリーのチケットは、忠海港にあるショップ内で購入できます。

ショップもうさぎグッズがたくさんあり、うさぎへの期待が高まりました。

ショップでは200円でうさぎのエサが売ってあるので、ごはんをあげたい方はお忘れなく!(島では購入できない。)

次のフェリーを待ち30分ほど。そしていざフェリーに乗船。

フェリーからの眺めが美しく、景色を楽しんでいたらあっという間に到着しました。

大久野島に降り立ち、「さぁ、うさぎちゃんたちはどこだ!」とあたりを見回すと、

さぁうさぎはどこでしょう。

「いた!ぴょんぴょん飛び跳ねてるフワフワがいる!!!」

大興奮でした。

近寄っていくと、うさちゃんたちも駆け寄ってきてご飯を期待しているようでした。

とても人慣れしていて、手からご飯も一心不乱に食べてくれました!

島から見える景色も美しく、エメラルド色の瀬戸内海がキラキラと輝いていて、写真スポットとしてもベストロケーション!

海沿いに散歩がてら歩いていると、あらゆるところからうさぎがぴょんぴょん出てくる(笑)

なんだこの楽園は!と終始幸せ気分でした!

いろんなうさちゃんの姿を眺めることができて、滞在できる時間は短かったですが、とても癒されて島を後にしました。

キャンプ場や宿泊施設もあるので、次回は島に泊まってみたいと思います。

のんびりうさぎに癒されたい方は、ぜひぜひ行ってみてください!